開業5年目を迎える富山ライトレール

　この連休の趣味活動は昨日で終了していますが、日記の方は引続き富山です。富山ライトレールにも乗ってきました、開業からちょうど4年が経過しました。開業の日もゴールデンウィークの休日でした。
　祝・開業 富山ライトレール - 猫電車日記
読んでみると、あの日の高揚感が思い起こされます。そして、この4年間、富山ライトレールは、しっかりと歩みを進め、この街に定着してきたように思います。昨日車窓から見ただけですが、奥田中学校前からJR富山駅に伸びていた旧富山港線の線路敷には、新たに道路が整備されていました。

　岩瀬浜も、レジャースポットとして、育ってきているようです。いい天気に恵まれて、ポートラムのお客さんにもレジャー客が多く、少し散策してみましたが、結構人が歩いています。富岩運河には遊覧船が通っていて、富山ライトレールと合わせて回遊することができるようになっています。私ははじめて実物を見ましたが、そちらにもかなりお客さんが乗っていました。

　さて、最近のポートラムの話題として、今月富山で開催される路面電車サミットのラッピング電車が走り始めました。画像では分かり難いのですが、車体には路面電車のある街の名前が描いてあり、それぞれにアイコン風の電車のマークが付いています。マークには、丸っこいLRV風のと四角い普通の電車風の2種類があって、どうやら使い分けられているようです。でも、函館や福井が四角かったりで、必ずしも、当地のLRVの形状を示しているわけでもなく、よく分かりません。この中にSAKAIがないなと思ったのですが、IMIZUもSABAEもないので、1事業者につき1都市にしてあるのでしょうか。いずれにせよ、あまり深く考えなくてもいいのでしょう。