嵐電 山ノ内駅

嵐電 2001号

 京福電鉄嵐山本線・山ノ内駅 読売新聞
読売新聞の駅を巡るシリーズで、嵐電山ノ内駅が紹介されていました。幅62cm、高さ38cmで、「日本一狭いホーム」だそうです。この記事にも書いてありますが、安全地帯の両側に横断歩道があって、電車が到着すると、必ず車側の信号が赤になります。そういう意味では、路面標示だけの安全地帯よりも、ずっと手厚い安全対策が採られていることになります。
 嵐電の車両は床が高いので、この「ホーム」の機能は、どちらかというと、電車を待つ場所というより、乗降のためのステップに近いように思いますね。でも、今日の画像でも写っていますが、この上に乗っかって電車を待っている人もいます。歩道で待っていても電車は止まるはずなので、「日本一」を体験するという目的以外では、あまりお勧めではありませんが。