万葉線 電車まつりと夜間撮影会 2007

万葉線 デ7072号
 富山へ行ってきました。今日は万葉線の電車まつりもあるし、新港東口・ライトレール連絡バスで1周してみたかったこともあるし、総曲輪フェリオ開業後の富山の様子も見てみたかったと。そんなことで日帰りで行ってきました。
 ざっとこんな行程です。サンダーバード3号で富山へ、まず高岡駅の待合室にできた高岡市観光センターで万葉線富山ライトレール等の1日フリー乗車券を購入、万葉線で米島口アルビス米島店前まで行き、いったん下車して電車まつりを見学しました。今日はアイトラム3編成はすべて営業に出ており、展示されていたのは、冷房改造の行われていない旧型車と除雪用デ5022号で、ネコ電車だけが少し前に出されていました。万葉線の電車まつりは何回か来ていますが、ただ人が多くないという意味だけではなくて、どこかのんびりした空気が流れていて、癒されます。上の画像は今日の昼間の米島車庫の様子です。 
万葉線 デ5022号
 その後はルートどおりで、再び万葉線で越ノ潟まで行き、渡船の富山新港フェリーに乗り継いで新港東口へ、そこで待っている「きときとバス」で岩瀬浜へ、岩瀬浜からは富山ライトレールに乗って富山駅北へ行きました。さらに、ここからはフリーきっぷのルート外ですが、富山駅前から西町まで富山地方鉄道の市内電車で行って、商店街を歩いて総曲輪フェリオを拝み、そのまま西へ歩いて、路面電車の環状化計画の有力ルートとなっている大手モールを見学、お堀端を歩いて丸の内電停へ、そこから市電に乗って富山駅へ、そしてJRで高岡に戻りました。この時点ですでに夕方になっています。
 最後に再び米島車庫に行って、夜間撮影会に参加させていただきました。ギャラリーは十数人でしょうか。こういうのはじめてだし、どうやって撮ったらいいか要領を得ませんでしたが、枚数だけは結構撮ってきました。下の画像が「夜の部」のものです。こちらは除雪用のデ5022号が前に出されていて、メインキャラクターを勤めていました。ほどほどにして帰ろうと思っていたのに、結局ギリギリまで粘って、サンダーバード50号で帰ってきました。