鹿児島市電のビール電車など

鹿児島市電 605号

 鹿児島市電のビール電車が今年も運行開始ということで、記事が出ています。
 ジョッキ片手、車窓に笑顔 ビール電車始まる/鹿児島市 南日本新聞
各地のビール電車の内容はメモしておくことにしているので、書いておくと、予約のみ、20人以上で運行、8月31日まで、鹿児島駅前〜谷山〜鹿児島中央駅前〜鹿児島駅前、途中下車も可能、ビール(霧島高原ビール)、焼酎、ウーロン茶飲み放題、おつまみ付き1人3,600円だそうです。この画像は、4月に鹿児島に行ったときに、車庫のいちばん奥でたたずんでいたビール電車専用の605号を車庫の外から撮ったものです。「走るビアホール」と書いてあります。
 万葉線が、昨年度、第三セクター移行後、最高の輸送人員を記録したとのこと。
 万葉線、赤字に転じるも最高の輸送人員 北日本放送
昨年の年間輸送人員は114万8430人で、前年度比2%増となっています。昨年度はあまり雪が降らなかったにもかかわらず、定期利用者が増加していることが注目されます。
 熊本市電で父の日に車内にバラを飾った電車が運行されました。
 父の日に「バラ電車」運行 熊本市交通局 西日本新聞
これは恒例行事で季節の話題にもなっていますが、今年で17回目だそうです。
 岐阜市の金公園に保存された名古屋鉄道のも510形電車の保存1周年を記念して、イベントが行われました。
 「丸窓電車」保存1周年…車両を一般開放 金公園 岐阜新聞 
 丸窓電車、移設1周年 岐阜の金公園で記念イベント 中日新聞
金公園というのは、徹明町の近くにあって、保存されてから一度だけ見に行きました。確か、岐阜の路面電車の保存車両としては、このモ513号が最後に引き取られた電車でした。記事の写真を見ると、子どもたちの世代に、実際に走っている電車を引き継いでやれなかったのは、残念だったとあらためて思います。