富山ライトレール1年目

富山ライトレール TLR0601号

 今日の画像は、富山ライトレール開通前のイベントのときのものです。営業運転がはじまったから、こんなところに電車を止めてイベントやることはもうないでしょう。そういうふうに思えば珍しい画像になるので、貼ってみました。
 富山ライトレールの運行開始から、まだ1年経っていません。除雪車も用意して、いよいよ正念場の冬を迎えます。
 冬の運行 住民協力 富山ライトレール、早朝除雪 北日本新聞
一部の電停の除雪を地元の自治会の協力で行うとのこと。富山港線時代から行われているそうですが、電停へのアプローチなど除雪を人力に頼らざるを得ない部分もあるので、地域の人たちが除雪に参加してもらえるのは心強いと思います。
 ライトレールの行方 高志(こし)の国 読売新聞
「街の賑わい」って何でしょうね。観光したり、食事をしたり、お酒を飲んだり、買物したり。もっといろいろあると思いますけどね。このコラムを大学の先生が書いているからいうわけじゃないけど、学生がたくさんいるとか。人が集まるような場所とLRTが結びついて、魅力ある街になるんじゃないでしょうか。だからLRTは「手段」です。「交通手段」です。当たり前ですか。
 富山市議会一般質問 北日本放送
富山ライトレールの予想以上の好調には、平日昼間と土日祝日の100円運賃が要因となっているとみて、その適用期限である来年3月以降も継続するか検討するという話が以前ありましたが、今日の市議会の一般質問で、市長さんが、予定どおり曜日を問わず終日200円にすることを言明されています。その代わり、ICカードの利用範囲の拡充や何らかの割引措置などについて検討するとのこと。200円にすることで、お客さんがどれくらい減るのかで判断というわけですが、これは悩ましいところですね。