富山ライトレール 工事現場(その2)

富山ライトレール 永楽町
 富山ライトレールの新設軌道の工事は、東側から完成しているようでした。画像はインテック前よりさらに東の永楽町という交差点で、レールがはめ込まれているのが分かります。このあたりでは、「消雪装置設置工事中」の看板も出ていました。たぶん道路から水が出てくるやつだと思います。
富山ライトレール 奥田小学校
 そしてここが現在の富山港線と新設軌道の接続部、奥田小学校前です。現在踏切になっていて、画像では国鉄色の電車が通過中ですが、画像の右側の雪の積もっている部分が新設軌道で、この間を接続することになります。おそらく取り付け工事は、富山港線が営業を終了してから、3月以降になるのでしょうが、よく見ると舗装を打ち換えた部分が、ゆるやかにカーブしていて、何らかの準備工事は済んでいるように見えます。架線工事はまだのようでした。あと3ヶ月あまり、ポートラムが走り始めたら、また同じルートを歩いてみたいものです。
 その他の話題を紹介しておきます。
 豊橋鉄道のLRT総合整備事業、国交省に承認される 東日新聞
2006年度から2010年度までの5年間に総額5億7500万円を投資し、LRV導入はじめ危険電停の解消やバリアフリー化事業を進める事業が、国土交通省の承認を得たとのこと。
 除雪した雪が通学路をふさいでいるため高岡の児童が路面電車で登下校へ 富山新聞
雪で歩道が歩けず危険なので、小学生が万葉線を利用して登下校してはどうかという提案がされているそうで、通学時間帯に合わせた臨時電車を検討するそうです。先日行きましたが、このあたりの歩道は全然歩けませんでした。確かに危ないです。