グリーンムーバーmax登場

広島電鉄 5101号

 青春18きっぷで広島へ行って来ました。お目当てはもちろん3月30日に運行を開始したグリーンムーバーmax、1号線(広島駅〜紙屋町〜広島港)で運行とのことなので、ASSE麗ちゃんお好み焼きを食って出発します。
 こういう超低床車は固定ダイヤに入っていて時刻表に表示されているところが多いのですが、広電のグリーンムーバーは位置情報の提供はあるものの、時刻表には記載されていません。そもそも、今日走っているという保証もないのですが、とりあえず、1号線のルートに沿って歩き始めます。
 銀山町あたりで、他の電車の後ろに白い見慣れない顔を発見、走っていました。その後鷹野橋で撮って、次はいよいよ乗車しようとしたところ、回送で入庫してしまいました。
 夕方にはまた出るだろうと、舟入町付近で新しい広告電車を見ながら時間をつぶし、結局午後5時ごろになって、猿猴橋町から広島港まで乗車しました。
 車内は連接部分の開口部が大きく、天井がフラットなためか、従来のグリーンムーバーよりも広く感じられます。中間車体がロングシート化され通路が広いことも関係しているかもしれません。もみじのあしらわれたシートは柔らかくて感触のよいものでした。
 乗りごごちは今時の電車にすれば普通ではないでしょうか。停車時に「ブルッ、ブルッ」という感じで衝撃が伝わるのですが、たまたまなのか、そういう仕様なのかはよくわかりません。まだ1号車なので、今後の量産タイプではいろいろ改善されていくでしょう。
 広島電鉄、国産超低床路面電車を3年で10編成導入 日本経済新聞
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 予定よりも遅くなってしまったので、帰りは岡山〜姫路間で新幹線に乗って帰ってきました。