岐阜・路面電車・カウントダウン（その７）

　今回は、昼過ぎまで新岐阜駅前から忠節の間をウロウロしていました。もともとの岐阜市内線の区間ということになります。西野町のように通学の高校生がよく乗り降りしていたところもありますが、市内電車としての機能はあまりなくて、揖斐線方面から、徹明町、新岐阜への連絡のために使われてきたように思います。長良北町への電車があったころは知らないのですが、もしかすると市内電車としての岐阜市内線はとっくに役目を終えていたのかもしれません。
　それでも趣味的には、こういう街を行く路面電車が好きです。お客さんがたくさん乗り降りしていれば、もっとよいのですが。
　車窓の記憶 消える路面電車（５）新岐阜駅前　asahi.com
　車窓の記憶 消える路面電車（６）千手堂　asahi.com
　車窓の記憶 消える路面電車（７）忠節橋 asahi.com
　モ５１０形運行の記事もありました。記事の画像は千手堂のカーブのようです。
　写真見て　歩いて　目に焼き付けて／名鉄３線廃止で惜別イベント多彩 岐阜新聞
　ということで、今日の画像は千手堂で撮ったモ７８０形どうしの出会いです。とちらかというとマニアには美濃町線の方が人気みたいで、モ５１０形が去ってしまうと、このあたりで写真を取っている人はほとんどいなくなりました。