運転再開目途

万葉線 MLRV1001アイトラム

 運休中の万葉線アイトラムについて、同社の社長(高岡市長)さんや専務さんが記者会見しています。
 今月中に試運転 運行休止中の万葉線アイトラム 北日本新聞(このリンクはすぐ切れると思います。)
 脱線起こした万葉線の新型車両、運行再開は年明け以降 同社専務が見通し示す 富山新聞
 まとめると、こんなことです。

  • 脱線原因は、ポイントの磨耗とアイトラムの車輪内側の幅が在来車より10mm広いこと
  • 年内を目途に車輪を在来車と同じ仕様ものに交換して、試運転を行う。
  • 営業運転は「何とか年度内に」(社長さん)

 デジカメを使うようになってから、写真の撮影日の検索が簡単になりました。去年の12月14日に高岡と富山へ行って、アイトラムの試運転と地鉄市内線のサンタクロースの乗った電車を撮っています。画像はその試運転のときのもので、1年後、まさかこんなに長期運休になっているとは、誰も想像しなかったでしょう。
 ところで、この関係のニュースでは、線路に「なじまない」とか、線路と「かみ合わない」というような表現がよく使われています。そういうものなんですね。電車など、もっと合理的に動いているのかと思ってました。30数年ぶりの新車だから、いろいろあるでしょうが、よろしくお願いします。