長崎 路面電車まつり(その5)

長崎電気軌道 1801号

 長崎へ日帰りで行ってから、1週間経ちました。行程は6:13新神戸発のひかりレールスターで出発し、白い「かもめ」に乗り換えて10:54長崎着、15:50発の「白くない」かもめで長崎を発ちましたから、約5時間の滞在でした。前日飲み会があって帰宅が午前0時を過ぎていたので、ウトウトしただけで出発、往きのレールスターと帰りのかもめ車内ではほとんど爆睡状態でした。
 しかし、走っている「明治電車」168号や東京都電701号の姿をカメラに収められて満足しています。来年違う珍しい電車が走れば、また行きたくなるでしょうが、もっとゆっくりできたらなあと思います。
 現地では、長崎駅から浦上車庫に直行し、浦上車庫から赤迫間をウロウロして、また長崎駅に戻っただけなので、繁華街や観光スポットはどこも行けませんでした。昼食をとる時間もなかったので、長崎駅で電車に乗る前に県営バスターミナルの喫茶店皿うどんを食べました。日常食の皿うどんという感じで旨かったです。もっとも、住吉電停の近くの中園商店街にあるリンガーハットでは、地元の人々がたくさん入っていたので、「本場物」というのもよく分かりませんが。
 今日の画像は、帰りがけに県営バスターミナル前の歩道橋の上から撮った1800形です。傾斜した前面とシングルアームパンタグラフという、いかにも今風の路面電車です。