嵐電の節分おばけ電車

京福電気鉄道 613号

 節分というのは、普通の家庭でもする世俗的な行事ですが、神社やお寺でも豆まきがあったり、日本人の習俗として古くから根付いている行事ですが、江戸時代には普段と違う格好をして鬼をやり過ごすという「節分おばけ」という風習があったそうです。それを復活させようという動きに応じて、嵐電が節分おばけのための臨時電車を運行したそうです。
 まだ寒いのに…おばけ電車走る 京福電鉄が節分イベント 産経新聞
 嵐電は「妖怪電車」もやっていて、おばけが好きだなという感じがしますが、町おこしの一環で協力しましょうということでしょう。「節分おばけ電車」は平成22年から運行されているとのことです。