富山地方鉄道T１００形登場

　アルナでお見送りしてから約１か月、16日に富山地方鉄道の市内電車の新車T100形の報道関係へのお披露目が行われました。
　新型車両、まちなか走る　富山地鉄が１７年ぶり更新　富山新聞
　路面電車　若返る　地鉄　南富山―富山で２８日から　中日新聞
　富山地方鉄道が新車両、小回り利く３両編成　読売新聞
まとめておくと、形式はT１００形、3連接車体で16.2ｍ、購入費用は2億4500万円で4分の3を国、県、市が補助、車両の更新は17年ぶりで、21日から習熟運転を行い、28日に営業運転開始、当面は南富山駅−富山駅前間のみを運行し、かねて公募していた愛称は出発式で発表とのことです。
　今日の画像は先週の土曜日、南富山での整備中の様子を例の踏切から撮影したものです。「toyama　ちてつ　T101A」と書いてあるのが見えます。この日も含め、「青春18きっぷ春の陣」のことは、またさかのぼって書くかもしれません。