富山市「環境モデル都市」に内定など

富山ライトレール TLR0601号

 「環境モデル都市」に富山市が内定したそうです。
 国の「環境モデル都市」に富山市内定 公共交通活用を評価 北日本新聞
これに選定されると、制度的なものも含めて国の支援が得られるとのことで、立候補した都市には、路面電車のある街でいうと鹿児島とか、あと施策としてLRTを掲げていた都市もいくつかありましたが、大本命の富山が当選となりました。バランス的にLRTで1か所となると、妥当な結果だと思います。
 「コンパクトシティ戦略による二酸化炭素削減計画」というのは、結局今実践していることの効果のひとつとして環境への負荷を弱める面があるということで、それだけ現実性が高いと評価されたのでしょう。一朝一夕に達成できることではないので、長い目で、目指すべき方向を信じてがんばってほしいと思います。 
 もうひとつ、これは万葉線の話題ですが、射水市出身の立川志の輔さんの車内アナウンスがはじまるというニュースがあったので、あわせて紹介しておきます。志の輔さんのアナウンスは土・日、祝日に行われ、記念のスタンプラリーが9月1日まで実施されるとのことです。
 万葉線 あすからスタンプラリー 志の輔さん 声の車掌を記念 中日新聞