豊橋へ岐阜から来た電車たち(その2)

豊橋鉄道 モ782号

 画像は豊橋鉄道の名所、井原のカーブにさしかかるモ782号です。手前に線路が写っていて、こうやって見るとまったく曲がれそうな気がしませんが、曲がれます。ミラーのところの旗が「豊橋まつり」の飾りつけのようです。このカーブはモ800形は曲がれないということで、車体側面にはサボではなくて、もともと「駅前ー赤岩口」と書いてありますが、この日は「赤岩口」の上に「競輪場前」のシールを貼り付けて運行されていました。
 福井へ岐阜から行ったモ801号のお披露目運行が始まっています。11月3日まで。
 “始発”乗車 園児胸躍る 福井鉄道の低床電車 日刊県民福井
いっぽう彼らの出身地では、いまだに続く「路面電車問題」、事業に意欲を見せる実業家と役所との話し合いがあったとのこと。事業計画が示されたそうです。
 路面電車の必要性訴え 広瀬社長が県などに事業計画示す 中日新聞
岐阜と豊橋や福井は何がどう違うんでしょうか。よくわからないので、暇なときに考えときます。
 もうひとつ、土佐電気鉄道で塗装復元した山陽電機軌道の電車を同社OBのみなさんが訪ねたというニュースがありました。
 サンデンカラー電車と再会 山陽電気軌道OB来高 高知新聞
やっぱりいろんな思い出とかあるんでしょうね。