「とでん」の話題

土電 603号701号

 昨日は出勤で、今日は昼過ぎまで起きられず…。先が思いやられる「イベントの秋」ですが、何とかしていきたいと思います。
 高知の土電のほうから。10月9日に四国運輸局などが主催「小学生親子によるICカード利用体験」にあわせて桟橋車庫で外国電車の展示、物品販売、写真展などが行われます。
 高知でICカードを体験しよう! 土佐電気鉄道公式サイト
四国では、というか全国的に見ても、伊予鉄道ICカードに積極的に取り組んでいます。今回の体験イベントは、運輸局が主催で、土電がICカード化を考えているということでもなさそうです。まだまだ旧型の料金箱も多く残っていて、すぐに導入というわけにはいかないと思いますが、対距離運賃制度を採っていることもあり、相当の初期投資をしても、導入のメリットは小さくないでしょう。ICカード体験は、今年の広電の路面電車まつりでもやっていました。もうひとつ、「まんが電車」の運行を開始のニュースもありました。
 「新まんが電車」出発 車体に最優秀作品 土電 高知新聞
今日の画像、向かって右側は「アンパンマン」電車です。作者が高知出身ということもあり、JR四国の特急電車にも「アンパンマン」編成があります。土電には絵を描いた派手な電車が目立ちます。画像の左側は警察の全面広告電車ですが、これも「まんが電車」の一種と言えるかも知れません。
 最後に東京の都電荒川線で「水戸黄門号」の出発式の話題を紹介しておきます。
 都電荒川線で「水戸黄門号」出発式 日刊スポーツ
水戸黄門ってもう20年くらい見たことないので、今は誰がやってるんだろうと調べてみたら、里見浩太朗さんでした。助さんが出世しているんですね。