豊橋鉄道 ほっトラムを見に行く

豊橋鉄道 T1001号 ほっトラム

 3連休の中日、豊橋へ行ってきました。新型LRV「ほっトラム」を見てきました。あわよくば試運転でもしてないかなと思ったのですが、そうはうまくいかず、しかし、子どもさんのお絵かき大会が行われていて、赤岩口の車庫に着いた時は、ほっトラムがポーズをとっているところでした。ここは日中逆光なので、あまりきれいに撮れませんでした。白を基調とした車体は、全体として洗練された印象で、前面ライト周りと運転台横の窓の形にちょっと自己主張があるようです。
豊橋鉄道 T1001号 ほっトラム
 こちらは車庫の風景です。ほっトラムもこの場所に徐々になじんでいくことでしょう。今日はほっトラムは本線に出ることはなく、その子どもたちを乗せて、車庫の中を行ったり来たりしただけでした。ほっトラムの形式はT1000形で、T1001号となるようです。左に見えている3100形には、飾りつけが行われていて、夕方には貸切で出て行きました。
豊橋鉄道 T1001形
 豊鉄の公式サイトにもあるように、運行開始に合わせて、関連グッズも発売されます。
豊橋鉄道:新型路面電車グッズを販売−−来月19日から 毎日新聞
こちらは、渥美線新豊橋駅に貼ってあったポスターです。新豊橋駅は位置がちょっと変わって、新しい駅舎になっていました。
 赤岩口から電車に乗ったとき、ほっトラムの絵を大事そうに抱えて帰る子どもたちと一緒になりました。彼らが大人になったとき、市電の存在が豊橋の街にとって誇れる存在でありつづけてほしいものだと思いました。