えちぜん鉄道 ki-bo(キーボ)を見に行く
18きっぷのシーズンとなりまして、ようやく1回目の使用ですが、来週えちぜん鉄道と福井鉄道の相互乗り入れが開始されるということで、福井へ行ってきました。敦賀行の新快速の中で福井新聞のサイトを見ていたら、相互乗り入れに備えてハンドル訓練が始まったそうです。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/movieheadline/91743.html
えちぜん鉄道の乗り入れ用のLRVが福井鉄道に貸し出され、福井鉄道の770形がえちぜん鉄道に貸し出されているということで、区間も書いてあるので、見に行ってきました。えちぜん鉄道の新車のki-bo(キーボ)をご紹介します。
1枚目は福井鉄道の北府駅です。見慣れた風景に新車がやってくるととても新鮮な印象を受けます。車番も社紋もロゴも入っていないので、すっきりしています。アイトラムやポートラムの兄弟車ですが、派手で斬新な色使いでインパクトがあります。軽自動車みたいな色にも見えますが。
2枚目は田原町での画像をまとめています。こちらのki-bo(キーボ)は貸出車ではなくて自社内の訓練運転に使われているものです。「キーボが走る。希望、ふくらむ。」ということで、ちょうどやってきた福井鉄道のfukuram(フクラム)とも一緒に収まってもらいました。
えちぜん鉄道も福井鉄道も廃線の瀬戸際まで行ったことを思うと感慨深いものがあります。